貢献から始めよう 〔読了〕トップ5%の営業マンだけが知っている34の方法
貢献の大切さが懇々と説かれている一冊。
『トップ5%の営業マンだけが知っている34の方法』(著 五島 聡、大坪 勇二) を読んだ。
営業マン。僕のイメージでは、必要のない高いものをゴリゴリ押し付けてくる人、だ。
こちらの都合は無視、張り付けた笑顔に弾丸トーク、しつこい、不快。突然のDM、作品が好きですと近づいてくるリプライ、不快。
話し掛けられたほぼ全ての営業マンが、一方的なタイプだった。彼らの目に映っているのは僕の顔ではなく、契約という2文字、そして金。営業は他人に嫌なことをしなきゃいけない職業だと、失礼ながら、そういうイメージを抱かずにはいられない。
しかし、これは"貧乏営業マン"なる者のイメージであり、全ての営業マンが不快な存在ではないらしいことを、この本で知った。
不快な営業マンに当たった僕の運が悪かったわけではない。そうじゃない営業マンの存在が希少なだけなのだ。今の僕で当たらないのは当然といえば当然。
もしも、嫌な感じがしないの営業マンに出会ったなら、その縁は大切にしようと強く思った。
物事の原理原則メモ
・アプローチはギブから
・信頼は貢献の後についてくる
・仕事=学びと努力
・惜しみなく価値を提供する→繋がりの強化
・貢献=自分の価値が高まる
・運は努力から成るもの
営業職に関わらず、大切にしていきたいこと。
僕の目標
”読書で貢献する”、これが僕の中にあるもっともシンプルなビジョンだ。
①質を重視したSNSでの繋がり
50人のメンターと出会う。そして、僕を知ってもらう。相手にしてもらえる人材になる。
そのためには、言葉によって価値提供をできるようになることが必要。メンターと同じレベルで思考できるようになり、やり取りによって互いの思考をさらに深めていけるような関係を築きたい。
②知識も経験も知恵も不足不足不足
本を読み、自分の中にない考え方や価値観を吸収する。実践できるものはすぐに実践し、その過程を発信することが、誰かへの貢献になればと考えている。僕のことを踏み台にしてくれて構わない。むしろ、最初はそういうポジションを狙っていきたい。不足を逆手に取る。
付き合ってはいけない人
P166の①~③は参考になったし、反面教師にしなければなと。挙げられている3つをしなければ、最低でも「無害な人」でいることができる。
- 作者: 五島聡,大坪勇二
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2012/07/24
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おしまい。